取材日:2010年7月21日
東京へ出張して宮崎に帰って来ると、ここは海外かと思ってしまいます。宮崎空港を出ると、ヤシの木が並んでいたり、暑さであるとかその気候であったり、東南アジアとかハワイのような南国の雰囲気がありますよね。 県外から来る人たちも、飛行機やフェリーで宮崎に到着した瞬間に、おそらくテンションがすごく上がるのではないかなと思います。 宮崎に踏み入れた1歩目で、自然環境の素晴らしさを感じていただけるのではないでしょうか。 私はサーフィンを趣味でやっているのですが、宮崎の海は、とにかく波が全然違います。 県外のサーファーを宮崎に連れて来ると、波のクオリティの高さにびっくりされますね。 朝早く起きて仕事前にサーフィンに行くこともあります。 海まで車で5分のところに住んでいて、犬と奥さんは砂浜で遊んで、その間に自分はサーフィンをしているといった感じの日常です。 職場まで車で25分ですが、渋滞もないですし、もちろん満員電車に乗るわけでもないので通勤のストレスなどありません。 プライベートが充実していると、仕事も充実してきますし、今のライフスタイルに大変満足しています。 福岡出身ですが、宮崎に住んで10年になります。大学からこちらに来ています。 実は、就職の際に内定していた東京の会社に就職しようと一度は決めていました。 しかし、いつものように海に早朝サーフィンをしに行ったある日、目の前をきれいな朝日が昇っていました。その朝日を見たときに、「やっぱ宮崎がいいな」と思い直したのです。 海を上がるとすぐに東京の会社に断りの電話を入れて、宮崎で内定していた今の会社に就職することにしました。 サーファー繋がりであったり、親戚であったりとか、県外のお客さんを連れて宮崎を案内することもよくあります。 観光をする時は、宮崎市内から堀切峠を通って、太平洋を眺めながら鵜戸神宮に向かって、日南に寄って油津で魚を食べて、都井岬で馬を見た後に串間でお土産を買って帰ったりしています。 アクティブにいきたい時は、サーフィンをしたり、釣りをしてもらったりだとか、夏だと川遊び、素潜りとかもいいですね。 皆さん口を揃えて「最高!こんなところに住めるなんて羨ましい!!」と言ってくれます。 宮崎は是非一度来てもらえれば、その良さがすぐに分かると思います。日帰りではなくて、最低でも1泊はして欲しいですね。 お昼はチキン南蛮を食べて、夜は宮崎の繁華街で地鶏を食べて、地元の人と語らいながら焼酎を飲んで、きっと一発で気に入ってもらえると思います。 |
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