2021.12.05
ツアー

【県北編】ひなたワーク・トライアルツアーを実施しました

宮崎県の各地に滞在しながら新しい価値を創りだすワークスタイルを「ひなたワーク」と名付け、2021年12月から県内4地区でトライアルツアーを実施しました。
「ワーケーション=遊びではない」という言葉のとおり、非日常のリラックスした空間に身を置き異質な知と出会える環境の中でワークを行うことによって、今までとは異なる刺激を感じ 新たな発見や着想を得ることができる貴重な機会であることを検証しました。

【テーマ】
ウェルネス型
【実施期日】
2021年12月1日(水)~12月4日(土)
【実施地区】
高千穂町・日之影町・日向市
【日程表】
目次 月日 内容 宿泊
1 12/1(水) 阿蘇くまもと空港 → 高千穂峡 → ワーク 高千穂町
2 12/2(木) ワーク → かっぽ鶏づくり体験 →
日之影町・森林セラピー体験(TR鉄道跡地散策コース)→
高千穂町関係者・立地企業との意見交換
高千穂町
3 12/3(金) 高千穂町 → 日向市(美々津伝統的建造物保存地区)→
ワーク / 日向市関係者との意見交換
日向市
4 12/4(土) サーフィン体験 → 都農ワイナリー → 宮崎空港 -
【参加人数】
9名
【実施内容】
滞在中、自然空間に身を置くことで「人間回帰」「原点回帰」していただくこと、心と身体をリセット(リトリート)いただくことを目的に、トライアルツアーを実施しました。現地でのワークの合間に、高千穂町の「かっぽ鶏づくり」や日之影町の「森林セラピー」、日向市での「サーフィン」など 宮崎県北地域ならではアクティビティを体験いただきました。
【参加者の声】
・東京と比べて人が少なく、自然が多いためオンオフを切り替えやすかった。
・地元独自の文化(神楽など)があるため、地域と一緒に新しい事業ができないか考えるきっかけになる町だった。
・初めてだったが、とても満足している。もっと地域課題や魅力を理解して、ビジネスにも繋げていきたい。様々な地域を見ることで知見をもっと深めたい。
・環境を変えることでリラックスできるし、時間の使い方のメリハリを意識して業務の効率が上がるし、ワーケーションはとても良いと実感した。会社側の理解さえ得られれば、今後もどんどん活用したい。
・日常業務と並行して行うのが大変だったが、 多くの人と交流する機会があった。知らない文化に触れることができて、新しい事業を考えるきっかけになった。
・普段は飲食できない郷土の食やお酒を楽しむことができた。
・地元の美味しい食事を満足いくまで堪能できた!地元の皆様との交流を含めて素晴らしい時間だった。
・高千穂高校のコワーキングスペースはホワイトボードや液晶モニター、広いデスク空間などがあり、高校の1室を利用するのは良いアイディアだと思った。
・日向市の海が見える非日常な空間での会議やソロワークは、とても気分転換になった。
【スタッフ所感】
自然の中で過ごすことで健康的に働くことに加えて、ワークとその地域のアクティビティを組み合わせることで、「仕事の休暇のバランスやメリハリを考え集中して働けた」「当たり前に参加していたが、参加しなくても良いミーティングがあることに気付けた」など前向きな意見をいただきました。
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