事業内容
わたしたちは、人事や財務など、コア業務を支える基幹業務の効率化を図る「ビジネスソリューション」を提供しています。また、医療分野では、電子カルテなどスケールやニーズに合わせた最適な「メディカルソリューション」を提供しています。加えて、クラウドを活用したDX環境の構築サポートも行っています。これらの幅広い経験・スキルを活用し、様々な分野の各種業務について、VUCA時代を生き抜くための積極的なイノベーションを後押しする「コンサルティング・サービス」も提供しています。
宮崎に進出した理由
宮崎県出身の当社代表取締役社長 永田は県外の大学を卒業した後、宮崎市のIT企業に15年勤務。その後、東京のIT最大手企業に転職しましたが、「東京と宮崎を繋ぐIT企業」を目指し、2007年に株式会社サザンクロスシステムズを創業。その目標を達成するため、翌年2008年、誘致企業として宮崎市に事務所を設立。2009年には、佐土原町の宮崎テクノリサーチパークに移転しました。
宮崎拠点拡充の経緯
コロナ禍をきっかけに、テレワークが一般的となる一方、様々な分野でDXへの投資が活発となっています。これまで以上に、宮崎・九州に貢献するため、財務・人事・採用など東京本社機能の一部を宮崎に移転することとしました。脱オフィスという流れもありますが、しっかりと宮崎・九州に根を下ろしていくという覚悟とともに、宣伝効果も見込んだ上で、宮崎市に自社の新社屋建設を決定し、宮崎県に立地企業(本社機能強化企業)として認定されました。東京本社と宮崎本社の2本社体制とし、新製品・サービスの研究・開発、IT人材の育成等にも取り組み、これまで以上にテクノロジーの力で全ての人と社会が繋がる世界への寄与を目指しています。
今後の展望
DXへの投資は今後とも拡大を続けると見込んでおり、社員の数・質を充実させていきたいと考えています。
宮崎本社の本格稼働後はビジネス面に加え、採用面での効果を実感していますので、これを活かして宮崎・九州での採用活動を一層活発にしていく予定です。
また、これからも社員の成長に投資しながら、社員、お客様、社会に必要とされ続ける会社として成長していくとともに、ビジネスだけでなく、SDGsや文化面での地域貢献にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。