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立地企業の声



株式会社ユニフローズ

更新日:平成27年2月

代表取締役

森川秀行

 私達ユニフローズは、東京都あきる野市に本社を構える全従業員37人の小さな会社で、医用機器、理科学機器、省力化機器などを開発・製造・販売しています。「100%自社開発製品」にこだわり、昭和60年の創業以来、流体制御に特化した個性あるオンリーワン製品作りを続けてきました。

 当社の製品の中で、皆様にとって最も身近なものに使用されているのは「マイクロポンプ」です。とはいえ、それそのものを目にすることはまずないかと思いますが、成人病検査などで使用する、血液を調べる分析装置の中に組み込まれており、いわば装置の心臓部とも言える部品です。当社製品のラインナップは数多く、マイクロポンプだけでも2千種類に及び、日本国内を始め全世界に向けて出荷されています。
市場としてはニッチなマーケットですが、常に世の中の半歩先、一歩先を行く技術を追求し続け、「小さく・軽く・使いやすく」をモットーに、医療機関や理科学系の研究機関等のお客様の求める高精度な液体分析をサポートしています。
「小型化」をキーワードに、環境に配慮した省資源化を目指す当社のイメージキャラクターは、清流に住むと言われるカワセミです。東京本社の近くを流れる秋川にも、時々その美しい姿を見ることができます。

株式会社ユニフローズ

http://www.uniflows.co.jp

本社
〒190-0144
東京都あきる野市山田405-3
宮崎
〒884-0003
宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋字雲雀山11030-1
TEL 東京/042-533-0508
宮崎/0983-35-3873
FAX 東京/042-533-0510
宮崎/0983-35-3874
メールアドレス 東京:tokyo@uniflows.co.jp
宮崎:miyazaki@uniflows.co.jp

宮崎県へ進出を決めた理由

東日本大震災と社会的供給責任から策定したBCP

直接のきっかけは東日本大震災です。
本社のある東京都あきる野市は、東京の中でも地盤の固い中山間地域に位置しているため大きな被害こそ無かったものの、都心では実施されなかった計画停電なども経験し、サプライチェーン分断の危機も目の当たりにしました。
自社製品の多くはお客様であるメーカーにユニットとして納品されています。当社の供給が止まるということは、お客様の製造が止まり、ひいては私達の製品・技術を欲しているエンドユーザーの皆様にまで重大な影響を及ぼすことを意味しています。医用機器は人の命を支える製品です。社会的な供給責任があるゆえに、危機感を持ってBCP(事業継続計画)策定に取り組みました。
そしてBCP対策の一つ、災害時にも安定した製品供給を行うための「拠点分散」の観点から、東京から遠く離れた地域、当社代表取締役の故郷でもある「宮崎県」への工場新設案が浮上してきたのです。「東京で何かあっても宮崎がある!」何があっても供給責任は果たそうと考えました。

行政のバックアップとワンストップサービス

2011年3月11日の東日本大震災発生の1ヶ月前、とある展示会に自社製品を出展していました。その際偶然にも、宮崎県企業誘致コーディネーター(後に高鍋町企業誘致コーディネーター)の方が、当社のブースに足を止めて下さったのです。
その後に震災、BCP策定を経て、具体的に話が進展するまで約1年間の空白期間がありましたが、継続的なご支援のお陰で、2013年4月の宮崎工場稼動まで、一気に推し進めることができました。これもひとえに先の企業誘致コーディネーター様を始め、行政の皆様の強力なバックアップがあったお陰と深く感謝しています。
また、縦割りではないワンストップサービスは、私達民間企業にとって非常に有難いことでした。県と町の垣根をも越えたスムーズな連携で、県、町、さらには宮崎県の東京事務所の方に至るまで、どちらの担当者の方にお話をしても、私達の宮崎工場新設計画の全貌をつかんでいて下さったことには驚きと感激で一杯でした。
工場用地の選定に始まり、何度も何度も一緒に足を運んで下さり、地元の方との交渉役を担って下さる安心感が、宮崎県への進出を最終的に決定付けるものとなりました。

進出してよかったと思うこと

自然豊かなコンパクトシティー

進出を決めた宮崎県児湯郡高鍋町は、宮崎県内では最も小さな自治体だそうです。しかしながら「コンパクトシティー」の愛称のとおり、行政・教育・商業などが狭い地域に集中しており、企業活動を行うに当たっては、非常に利便性の高い立地だと感じました。ある意味東京の本社よりも便利かもしれません。
また、字名の「雲雀山(ひばりやま)」のごとく、のどかで自然豊かな土地柄も気に入っています。BCPの観点から、津波被害の心配がない高台に工場を新設しましたが、海も山も近く、風向きによっては太平洋の潮の音も聞こえます。製造業は防塵・防虫に気を使うため、窓を閉め切っての作業となるのですが、休憩時間に一歩建屋の外に足を踏み出せば、ほっと一息つける環境がいつもある、これがとても大切なことだと思っています。

地域とのつながり

高鍋町では24年ぶりの企業誘致ということで、大変な歓迎をしていただきました。地元の皆様にも本当に良くしていただき、その期待はここで働く私達にとって「この地で根を張り頑張っていこう」という、強いモチベーションへとつながりました。 企業は地域と共存していかなければ成り立ちません。地域とのつながりを大切に、微力ながら公民館活動の一環として、草刈などにも参加させていただいております。

進出を検討している企業へのメッセージ

意外にアクセスの良い 東京~宮崎

宮崎県は、東京から直線距離で約870キロの距離にありますが、羽田空港と宮崎空港を結ぶ便は意外に多く、一日18便が往復しています。時間は1時間半~2時間ほど。宮崎空港とJRも直結しており、最寄りのJR高鍋駅までは、特急を利用した場合わずか30分程で到着します。
早朝に東京本社を出発すれば、午前中から宮崎工場で仕事を開始することもできるのです。

優秀な若者が多い

宮崎県の皆さんの気質は、温和でせかせかせず、物事を良く考えじっくりと取り組んでいただくように感じます。東京本社に研修に来ても、毎回期待以上の成果を自分のものとして持ち帰り、宮崎工場に確実に還元してくれています。
若い女性の製造業経験者が多いことも、特徴かもしれません。彼女達はとても手先が器用で優秀であり、モノづくりのセンスがあります。
チームワークが良く、人の悪いところではなく良いところを認め合って伸ばしていく姿勢は素晴らしく、今後も東京と宮崎で切磋琢磨していきたいと考えています。

海の幸・山の幸・そして焼酎・・・

黒潮流れる太平洋の海。霧島連山・高千穂などを始めとする高い山々と深い森。そこから生み出される海の幸も山の幸も、また格別です。また、宮崎県は言わずと知れた焼酎王国。高鍋町内だけでも2社の酒造メーカーがあります。
東京本社では、宮崎県の特産品の一つである「地鶏の炭火焼」を、毎年暮れになると従業員から注文を取って取り寄せています。クリスマスやお正月用に毎年楽しみにしている者も少なくなく、暮れの風物詩となりつつあります。また、宮崎の本格焼酎も大好評で、ユニフローズ関係者には焼酎ファンが一気に増えました。焼酎の銘柄などの話題をきっかけに、お客様との話が盛り上がることも多々あります。

一言(自由発言)

宮崎県での事業拡大 ~「地域に根ざし世界を見据える」 その拠点となり得る宮崎の可能性~

今後は、会社全体の生産量の60~70%を宮崎工場で生産する予定です。組立・調整の他、検査から出荷に至るまで、直接お客様の手に届けるまでを宮崎工場で行います。また、現在東京で調達している部品についても、将来的には宮崎県内で調達したいと考えています。そうしますと、製造部門に加え、総務部門、資材調達部門も必要となり、さらには技術部門も加えた形で宮崎工場を独立させることも考えています。
なお、2015年1月には当社宮崎工場が「医療機器製造業」として登録されました。宮崎県が推進している東九州メディカルバレー構想にも、当社の事業内容が上手く合致できれば更なる展開が望めます。
今現在宮崎工場は10人足らずの小さな工場ですが、地元での雇用拡大を目論んでいます。2015年2月末には、現在稼動中のプレハブ建屋の隣に、2階建ての第二工場が完成予定です。工場増設に伴い、新規スタッフを募集しています。是非ともご応募下さい。(詳細は東京本社までお問い合わせ下さい)
最後に・・・。
私達ユニフローズは「流体を扱うトップ企業」を目指しています。地域に根ざして世界を見据える、ローカルとグローバルを併せ持った視点をもって、宮崎県から全世界に向け、私達の製品が直接届けられる日を楽しみにしています。


送液用マイクロポンプ
ufシリーズ

※代表者・インタビュー内容は更新日のものです。

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面積 
価格 
立地条件



立地企業の声VOICE

株式会社ユニフローズ

代表取締役

森川秀行

平成27年2月

 私達ユニフローズは、東京都あきる野市に本社を構える全従業員37人の小さな会社で、医用機器、理科学機器、省力化機器などを開発・製造・販売しています。「100%自社開発製品」にこだわり、昭和60年の創業以来、流体制御に特化した個性あるオンリーワン製品作りを続けてきました。

 当社の製品の中で、皆様にとって最も身近なものに使用されているのは「マイクロポンプ」です。とはいえ、それそのものを目にすることはまずないかと思いますが、成人病検査などで使用する、血液を調べる分析装置の中に組み込まれており、いわば装置の心臓部とも言える部品です。当社製品のラインナップは数多く、マイクロポンプだけでも2千種類に及び、日本国内を始め全世界に向けて出荷されています。
市場としてはニッチなマーケットですが、常に世の中の半歩先、一歩先を行く技術を追求し続け、「小さく・軽く・使いやすく」をモットーに、医療機関や理科学系の研究機関等のお客様の求める高精度な液体分析をサポートしています。
「小型化」をキーワードに、環境に配慮した省資源化を目指す当社のイメージキャラクターは、清流に住むと言われるカワセミです。東京本社の近くを流れる秋川にも、時々その美しい姿を見ることができます。

株式会社ユニフローズ

http://www.uniflows.co.jp

本社
〒190-0144
東京都あきる野市山田405-3
宮崎
〒884-0003
宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋字雲雀山11030-1
TEL 東京/042-533-0508
宮崎/0983-35-3873
FAX 東京/042-533-0510
宮崎/0983-35-3874
メールアドレス 東京:tokyo@uniflows.co.jp
宮崎:miyazaki@uniflows.co.jp

宮崎県へ進出を決めた理由

東日本大震災と社会的供給責任から策定したBCP

直接のきっかけは東日本大震災です。
本社のある東京都あきる野市は、東京の中でも地盤の固い中山間地域に位置しているため大きな被害こそ無かったものの、都心では実施されなかった計画停電なども経験し、サプライチェーン分断の危機も目の当たりにしました。
自社製品の多くはお客様であるメーカーにユニットとして納品されています。当社の供給が止まるということは、お客様の製造が止まり、ひいては私達の製品・技術を欲しているエンドユーザーの皆様にまで重大な影響を及ぼすことを意味しています。医用機器は人の命を支える製品です。社会的な供給責任があるゆえに、危機感を持ってBCP(事業継続計画)策定に取り組みました。
そしてBCP対策の一つ、災害時にも安定した製品供給を行うための「拠点分散」の観点から、東京から遠く離れた地域、当社代表取締役の故郷でもある「宮崎県」への工場新設案が浮上してきたのです。「東京で何かあっても宮崎がある!」何があっても供給責任は果たそうと考えました。

行政のバックアップとワンストップサービス

2011年3月11日の東日本大震災発生の1ヶ月前、とある展示会に自社製品を出展していました。その際偶然にも、宮崎県企業誘致コーディネーター(後に高鍋町企業誘致コーディネーター)の方が、当社のブースに足を止めて下さったのです。
その後に震災、BCP策定を経て、具体的に話が進展するまで約1年間の空白期間がありましたが、継続的なご支援のお陰で、2013年4月の宮崎工場稼動まで、一気に推し進めることができました。これもひとえに先の企業誘致コーディネーター様を始め、行政の皆様の強力なバックアップがあったお陰と深く感謝しています。
また、縦割りではないワンストップサービスは、私達民間企業にとって非常に有難いことでした。県と町の垣根をも越えたスムーズな連携で、県、町、さらには宮崎県の東京事務所の方に至るまで、どちらの担当者の方にお話をしても、私達の宮崎工場新設計画の全貌をつかんでいて下さったことには驚きと感激で一杯でした。
工場用地の選定に始まり、何度も何度も一緒に足を運んで下さり、地元の方との交渉役を担って下さる安心感が、宮崎県への進出を最終的に決定付けるものとなりました。

進出してよかったと思うこと

自然豊かなコンパクトシティー

進出を決めた宮崎県児湯郡高鍋町は、宮崎県内では最も小さな自治体だそうです。しかしながら「コンパクトシティー」の愛称のとおり、行政・教育・商業などが狭い地域に集中しており、企業活動を行うに当たっては、非常に利便性の高い立地だと感じました。ある意味東京の本社よりも便利かもしれません。
また、字名の「雲雀山(ひばりやま)」のごとく、のどかで自然豊かな土地柄も気に入っています。BCPの観点から、津波被害の心配がない高台に工場を新設しましたが、海も山も近く、風向きによっては太平洋の潮の音も聞こえます。製造業は防塵・防虫に気を使うため、窓を閉め切っての作業となるのですが、休憩時間に一歩建屋の外に足を踏み出せば、ほっと一息つける環境がいつもある、これがとても大切なことだと思っています。

地域とのつながり

高鍋町では24年ぶりの企業誘致ということで、大変な歓迎をしていただきました。地元の皆様にも本当に良くしていただき、その期待はここで働く私達にとって「この地で根を張り頑張っていこう」という、強いモチベーションへとつながりました。 企業は地域と共存していかなければ成り立ちません。地域とのつながりを大切に、微力ながら公民館活動の一環として、草刈などにも参加させていただいております。

進出を検討している企業へのメッセージ

意外にアクセスの良い 東京~宮崎

宮崎県は、東京から直線距離で約870キロの距離にありますが、羽田空港と宮崎空港を結ぶ便は意外に多く、一日18便が往復しています。時間は1時間半~2時間ほど。宮崎空港とJRも直結しており、最寄りのJR高鍋駅までは、特急を利用した場合わずか30分程で到着します。
早朝に東京本社を出発すれば、午前中から宮崎工場で仕事を開始することもできるのです。

優秀な若者が多い

宮崎県の皆さんの気質は、温和でせかせかせず、物事を良く考えじっくりと取り組んでいただくように感じます。東京本社に研修に来ても、毎回期待以上の成果を自分のものとして持ち帰り、宮崎工場に確実に還元してくれています。
若い女性の製造業経験者が多いことも、特徴かもしれません。彼女達はとても手先が器用で優秀であり、モノづくりのセンスがあります。
チームワークが良く、人の悪いところではなく良いところを認め合って伸ばしていく姿勢は素晴らしく、今後も東京と宮崎で切磋琢磨していきたいと考えています。

海の幸・山の幸・そして焼酎・・・

黒潮流れる太平洋の海。霧島連山・高千穂などを始めとする高い山々と深い森。そこから生み出される海の幸も山の幸も、また格別です。また、宮崎県は言わずと知れた焼酎王国。高鍋町内だけでも2社の酒造メーカーがあります。
東京本社では、宮崎県の特産品の一つである「地鶏の炭火焼」を、毎年暮れになると従業員から注文を取って取り寄せています。クリスマスやお正月用に毎年楽しみにしている者も少なくなく、暮れの風物詩となりつつあります。また、宮崎の本格焼酎も大好評で、ユニフローズ関係者には焼酎ファンが一気に増えました。焼酎の銘柄などの話題をきっかけに、お客様との話が盛り上がることも多々あります。

一言(自由発言)

宮崎県での事業拡大 ~「地域に根ざし世界を見据える」 その拠点となり得る宮崎の可能性~

今後は、会社全体の生産量の60~70%を宮崎工場で生産する予定です。組立・調整の他、検査から出荷に至るまで、直接お客様の手に届けるまでを宮崎工場で行います。また、現在東京で調達している部品についても、将来的には宮崎県内で調達したいと考えています。そうしますと、製造部門に加え、総務部門、資材調達部門も必要となり、さらには技術部門も加えた形で宮崎工場を独立させることも考えています。
なお、2015年1月には当社宮崎工場が「医療機器製造業」として登録されました。宮崎県が推進している東九州メディカルバレー構想にも、当社の事業内容が上手く合致できれば更なる展開が望めます。
今現在宮崎工場は10人足らずの小さな工場ですが、地元での雇用拡大を目論んでいます。2015年2月末には、現在稼動中のプレハブ建屋の隣に、2階建ての第二工場が完成予定です。工場増設に伴い、新規スタッフを募集しています。是非ともご応募下さい。(詳細は東京本社までお問い合わせ下さい)
最後に・・・。
私達ユニフローズは「流体を扱うトップ企業」を目指しています。地域に根ざして世界を見据える、ローカルとグローバルを併せ持った視点をもって、宮崎県から全世界に向け、私達の製品が直接届けられる日を楽しみにしています。

※代表者・インタビュー内容は更新日のものです。