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地方への立地をご検討されている企業へ 誘致企業の声や支援制度の情報を発信

宮崎県企業立地ガイド MIYAZAKI INVESTMENT GUIDE MIG 日本のひなた宮崎県 宮崎県企業立地ガイド MIYAZAKI INVESTMENT GUIDE MIG 日本のひなた宮崎県 宮崎県企業立地ガイド MIYAZAKI INVESTMENT GUIDE

誘致企業の声VOICE

当社は、1960年に日本クエン酸加工株式会社として創業し、クエン酸製造の後、椎茸や畜肉、カツオ等を原料とする加工食品用風味調味料等の製造に転換しました。
1987年には旭化成工業株式会社の資本参加を得て、日本食材加工株式会社に社名を変更し、当地佐土原町(現宮崎市)には、1995年、1996年の新工場完成とともに移転し、デザート製品の製造を開始するなど事業も拡大しました。
1999年には、日本たばこ産業株式会社傘下となり、その後、同傘下の1社であるテーブルマーク株式会社(旧株式会社加ト吉)の子会社となり現在に至っています。
現在、業務用冷凍食品と業務用調味料の2つを大きな柱として事業拡大を図っております。

日本食材加工株式会社

https://www.nihon-shokuzai.co.jp/
本社
宮崎県宮崎市佐土原町東上那珂11375番地7

宮崎県へ進出を決めた理由

大規模商業港が宮崎港、細島港と近くに二つもありますので、現在は輸送手段としてフェリーコンテナを多く利用しています。 また、商品によっては陸送による対応もしていて、物流面でのハンディはあまり感じていません。

税金の優遇措置ですとか、ワンストップサービス(行政の許認可手続に係る窓口の一元化)など、いろいろと行政から手厚いご支援を頂いています。補助金制度も充実しているので、進出する側としては、大変ありがたいです。市町村の補助金や優遇制度もかなり充実していると思います。

進出してよかったと思うこと

優秀な人材が集まりやすく、定着率が非常に高い地域であると思います。また、我々のように1年を通して人員変動の大きい企業ですと、臨時的に雇用する機会も多いのですが、それでも人は集まりやすいところだと思います。派遣会社さんも何社かありますし、人手不足で困ったことはありませんね。

宮崎県民は真面目で人柄が良いですね。私は、運動不足解消の為に佐土原から海に向かってよく散歩をするのですが、最近は挨拶ができない若者が増えていると言われる中、若い子から率先して挨拶を交わしてくれます。大変気持ちがよいものです。やはりこういう風土があって、真面目で温厚、親切で勤勉な人材が生まれてくるのだと感心しています。

よく鵜戸神宮や高千穂へ足を運びます。鵜戸神宮は断崖絶壁にある神社で景観がダイナミックですね。行ったら圧倒されてしまいました。また、高千穂と言えば、やはり高千穂峡が有名ですが、高千穂峡に到着するまでの行程が風光明媚でとても良いですね。そう言えば青島も行きましたが、ちょうど結婚式をされていましたよ。

私はうどんの本場、四国出身ですが、宮崎にもうどん屋さんが結構たくさんありますね。四国と比べると麺がちょっと柔らかいですけど、それはそれでご当地の文化として、大変美味しいと思います。

ゴルフ場が沢山ありますよね。しかもプレー代がとにかく安い。社員交流を兼ねて2ヶ月に1回ゴルフコンペをしています。 あとは釣りですね。海まですぐそこの立地なので本格的な釣りを気軽に楽しめる環境にあります。また、海だけじゃなく、日本有数の清流もあって鮎釣りもできますから、釣り師からすればまさに天国のような土地ではないでしょうか。こんなに楽しい土地へと転勤させてもらって喜んでいます。

進出を検討している企業へのメッセージ

宮崎は、農業や畜産の盛んな地域なので我々にとっては原材料の宝庫です。宮崎の農畜産物を使って何か商品化できないかと検討しているところです。 水も良いし、環境も良いから食品製造業に向いている地域ではないかと思います。

※代表者・インタビュー内容は更新日のものです。