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地方への立地をご検討されている企業へ 誘致企業の声や支援制度の情報を発信

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誘致企業の声VOICE

横浜冷凍株式会社

http://www.yokorei.co.jp/
都城第二物流センター
宮崎県都城市高木町6122-8

宮崎県へ進出を決めた理由

ヨコレイは、食品の低温保管サービスや物流サービスを提供する冷蔵倉庫事業を営んでいます。 九州南部は、農産品や畜産品の一大産地として、国内食品物流の要衝です。弊社は、既に鹿児島市内に拠点を有していたこともあり、宮崎県南部に冷蔵保管需要が強いことを掴みました。もともとこの地域には農畜産品生産事業者や食品加工メーカーが多かったこともあり、採算性に確信を持った弊社は、2005年9月に宮崎県初進出となる「都城物流センター」を稼働させました。地域の農産品を中心とした低温物流ニーズは旺盛で、2014年10月には、隣接地に「都城第二物流センター」を稼働させ、宮崎県内の収容能力合計は、約3万8千トンとなりました。

進出してよかったと思うこと

進出当初に見込んでいたニーズだけでなく、潜在的な冷蔵保管ニーズの掘り起こしに成功したことです。一部の食品加工メーカーなどを顧客として、進出時にある程度の取引の見込みは立てていましたが、実際に物流センターが稼働開始すると思わぬニーズが創出されました。 例えば、今まではこの地域には、収穫されるたびに消費地に近い福岡方面まで運んでいた農産品収穫物などがありました。しかし、近くに営業冷蔵倉庫があれば、いったんそこにストックし、消費量に応じて配送していったほうが、作業効率が向上し物流コストが削減できるなどの効果が表れたのです。顧客である荷主と我々の両社がWin-Winの関係を築ける事案として、この地域の経済的ポテンシャルの高さを実感しました。

進出を検討している企業へのメッセージ

「食の安全・安心」を揺るがせるニュースが飛び交う中、安全な国産食品への需要と期待は確実に高まっています。宮崎県は、国内有数の農畜産品の生産地であり、これからさらに重要性が増していくものと思われます。 ヨコレイは、食品の低温物流事業を通じて社会に貢献していく、という企業理念のもと、地域社会に愛される企業を目指します。ここ宮崎県は、地域とともに発展を目指すヨコレイの企業理念を実現できる土地であると確信しています。

一言(自由発言)

横浜冷凍株式会社は1948年(昭和23年)に横浜で創業して以来、冷蔵倉庫事業と食品販売事業の本業に徹し、「人」「もの」「地球」に優しい食品流通のエキスパートとして、安全・安心な食品の安定供給に貢献し信頼を築きあげてきました。これからも当社グループは、相互にシナジー効果を発揮して、地域の発展とともに、たゆまぬ前進を続けてまいります。 「食に求められるものは、安全性であり、安心感である」私たちヨコレイは、創業以来、このことを事業の原点と捉え、市場に信頼され、人々に喜ばれる「食」を安定的に供給できるよう、食品販売事業・冷蔵倉庫事業という2つの世界で挑戦を続けています。 その歴史は私たちの誇りであり、自信の源でもあります。 私たちはこれからも、より豊かな食の未来を目指し、邁進してまいります。

※代表者・インタビュー内容は更新日のものです。